近年は全国的に野生動物の生息域が広がり、一般道だけでなく高速道路でも動物との衝突事故が増加しています。トラックは車体が大きいとはいえ、シカとの衝突で大きな損傷を受けたり、重大事故につながるケースもあります。
今回は、運送ドライバーにおすすめしたい動物飛び出し対策グッズを5つご紹介します。
車両の前方に取り付けることで、走行風を利用して高周波音を発生させるグッズです。
シカなどの野生動物に警戒を促す目的で使用されています。
ただし効果については地域や環境によって差があり、過信は禁物です。補助的な対策として活用しましょう。
夜間走行では視認距離を確保することが重要です。
LEDヘッドライトや補助灯を活用することで、道路脇にいる動物を早期発見できる可能性が高まります。
特に山道や街灯の少ない道路では大きな効果が期待できます。
万が一事故が発生した場合、状況を記録するために欠かせません。
保険会社への報告や事故原因の確認にも役立ちます。
前後録画タイプや夜間撮影性能の高いモデルがおすすめです。
近年は赤外線を利用したナイトビジョンシステムも普及しています。
肉眼では見えにくい道路脇の動物を早期に発見できるため、夜間運行が多い事業者から注目されています。
衝突事故が発生した場合は二次災害防止が最優先です。
後続車へ危険を知らせるため、停止表示板や発炎筒を常備しておきましょう。
高速道路では特に重要な安全装備です。
どんな対策グッズを使用していても、最も重要なのは安全運転です。
・速度を控えめにする
・ハイビームを適切に活用する
・道路脇の反射する目に注意する
・動物注意標識のある区間では警戒する
こうした基本行動が事故防止につながります。
シカやイノシシとの衝突事故は、車両損傷だけでなく重大事故につながる危険があります。
対策グッズを上手に活用しながら、安全運転を心掛けることが大切です。
夜間運行や山間部を走行する機会が多いドライバーの皆さまは、ぜひ一度ご自身の安全装備を見直してみてはいかがでしょうか。